訪問看護部門について
訪問看護部門では、病気や障害を持ちながら、住み慣れたご自宅で生活を送れるよう一人一人に合わせたサポートいたします。また医師の指示のもと、当事業所から看護師が訪問し、日常生活の支援やカテーテル・酸素等の医療処置、介護相談やアドバイスを行います。
居宅介護部門サービス
- 日常生活の支援
- 全身状態の観察・排泄の調整援助・清拭や入浴の援助・床ずれの予防や処置・薬の管理・人工肛門のケアなど
- カテーテルや酸素等の医療措置
- 各種チューブ類の管理・酸素療法・その他医療機器の管理
- 介護相談やアドバイス
- 介護方法・不安やストレス等の相談・介護用品や器具等に関する情報提供・介護をなさる方への健康相談
リハビリ部門について
リハビリの専門家(理学療法士・言語聴覚士)がご自宅に伺い、心身機能の回復や健康状態の悪化防止に向けて、リハビリを行うサービスです。利用者様の「やりたいこと」や「治したいこと」に対して個別にプログラムを立案し、理学療法士がストレッチや運動、日常生活動作訓練(食事・排泄等)を行います。必要に応じて住宅改修や福祉用具の提案、介助方法のアドバイスも行います。また、言語聴覚士が言葉を出しづらい方や呂律が回りにくい方などへの言語訓練、飲み込みが難しい方への訓練や食事方法のアドバイスも行います。ご利用者様、ご家族様共に安心・安全な生活が送れるようサポート致します。
- 理学療法士
- 言語聴覚士
理学療法士のスタッフのおかげで病気の進行による下半身の筋力低下を最小限にできています。いつも丁寧なケアと素敵な笑顔で私の話や相談に親身になって答えてくれます。家でいることが多いので、スタッフさんとのリハビリの時間は私の楽しみです。またその時間は家族も休むことができるので、本当に助かっています。いつもありがとうございます。
パーキンソン病のA様
言語聴覚士のスタッフに付き添ってもらってから早8年、少しづつ回復してきました。最初の頃は喋ることもままならない状態でしたが、今では、リハビリのおかげで喋ることができるようになりましたし、主人と楽しく会話できるようになりとても幸せに感じています。また喋ることは食事の飲み込みなどにも影響しますので、言葉の回復を通じて、食事の調子も良く、元気になり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞ宜しくお願いします。
脳卒中を経験し右半身不随になったB様の奥様